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春なのになんでこんな寒いやん

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 頑張って頑張って頑張った先になにがあるのか。答えは「無」だ。自分が無であることをただ悟だけ。静かにそっと。

昔高校の現代文の教師に言われたことがある。

「喧嘩をした際に、母はよくあんたみたいな子を産んだ覚えはないというが、その答えとして母に向かってけして、産まれたくなかったと言ってはいけない。」と言っていた。

果たしてそうだろうか?

倫理的にそうかもしれないが、生きる上で辛い時、みんな誰しも一度は感じたことがあるのではなかろうか。

「産まれたくて産まれたわけじゃない」

もっと足が長くてても長くて顔も小さくて巨乳で美しく産まれたかった。勉強もできてダンスも絵もプロ級でみんなが私を羨ましがり好きになるような人間に生まれたかった。と、思うときは少なからずある。

だが、そのあと呪文のように唱える。

「いや、今のままがいい。今の私がいい」

私は自分が心底好きで心底嫌いだ。愛しているし憎んでいる。そんな時に、私の魂は芸術へ還元される。

描けば救われる、踊れば、歌えば、救われる。救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて救われて、

 

救われて、

 

でもまた暗闇にそっと座り込む。

それを繰り返しながらそれでもなお、生きていたいと願うばかりだ。

暗闇に光る一点を一瞬でもみることができた日から。

 

 

モニカみなみ