鍛錬

最近思うことは、

人生は同じことをいかに長く続けることができるかということだなと思う。

日々鍛錬が必要で、

石を木刀で叩き割ることができたなら、

少しはその成果があるのだとも思える。

人間同士は、義理人情である。

皆がああすごいな、と思うよりも、

なんだこれはと思うものが

本当に芸術だと感ずる。

その点において、

やはり岡本太郎はさすがだ。

 

わたしが考えることはただ一つ。

いかにして良い作品が生まれるか。

良い作品とはなにか。

人が素晴らしいといった作品はどこが素晴らしいのか。

いま作品に自分はどこまで純粋に表せたか。

それしか考えていない。

目の前の作品に向き合うことしかわたしにはできない。

他のことに時間をさけない。

 

 

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