2017年は地球のへそになります。笑
街はもうクリスマス一色。
しかしながら、
わたしはクリスマス通り越して、
1人師走です。
2016年は、
結構”冬眠期間”だったので、
2017年は、
根を張った分飛躍していこうと、
いまから意気込んでおります。
そして新たに決めたことも!
2014年から細々と続けている、
自己主催ショー。
2014年8月10日を皮切りに、
2016年夏を合わせて
5公演行いました。
やるうちにだんだんとカッテがわかってきて
最近は反省点ばかり目に付きますが、
2017年は今のところ
夏と冬に1公演ずつやる予定です。
夏はコンサート形式。歌や音楽メイン。
冬はあの、「キムンカムイの伝説」を
再上演予定です!
みなさま、乞うご期待♪
今週末には、
来年に向けた宣材写真の撮影を、
信頼できるいつもお願いしている方に
していただきます。
写真って信頼関係が全てだから、
特に人見知りのわたしには、
信頼できる方が必要。
撮りゃいいってもんではない!!!
ちゃんとわたしの性格、気持ち、フィーリング
感覚など…
わかってくださってる貴重な方でないと、
いい作品にはなりません。
だって宣材写真なんで特に!
この公演みたいっ!って思ってもらわなきゃ
意味ないもんね。
仕事ばっかしてないで〜〜
ダンスするぞお〜〜^_^
百仁華
音
巷で大流行りの除夜の鐘問題について。
わたしは実は、
除夜の鐘が、
非常に苦手です。
除夜の鐘に限らず、
鐘や、
金属片の、
あの響きあう音が、
それはそれは苦手です。
苦手とは、
好き嫌いもありますが、
単に嫌いなのではなく、
こう、
カーンという響く、
ある種くぐもった音が、
耳奥の鼓膜に突き刺さり、
脳内を駆け巡り、
ありとあらゆる脳神経を過敏に反応させ、
自分自身の中に、
音による渦が生まれ、
それによってわたしは、
恐怖を通り越した新たなる恐怖により、
しばらくの間支配され、
まるで、
車の前に飛び出した子猫のように、
身動きが取れなくなってしまいます。
これを、
もしかしたら、
神経質。
あるいは、
絶対音感と、
呼称するのかもしれません。
鐘に限らず、
例えば、
調理場のボウルに物がぶつかり響き渡る音、
それに加え赤ん坊の泣き声と
水の滴る音が合わさると、
非常に不快な音が生まれ、
わたしは大変な恐怖を押し殺しながら、
笑顔で、
必死に、
脳内の音を、
新たな音によって消す努力をするのです。
太鼓の音もそう、
輪ゴムの貼った音もそう。
風船を手で弾く音もそう、
シンバルの音、
寿司屋のガラス戸が閉まる音、
風で窓ガラスが揺れる音、
ベッドのきしむ音、
全てが恐怖です。
だからこそ、
わたしは鐘が廃止になっても、
たとえそれが伝統でも、
実は、
ほっとしているのです。
行く年来る年の鐘の音が怖くて
耳を塞いで布団から出られない人間です。
音は時に仲間であり、
恋人であります。
伴侶でもあります。
しかしながら、
最大の敵でもあります。
百仁華